施工店倒産時保証制度

施工店倒産時保証制度とは?

施工店倒産時保証制度は、施主様が依頼された施工店等やビルダーが万が一工事中に倒産や夜逃げ等をした場合で、建築中の建物が未完成となった場合、施主様は既に支払った前払い金が取り戻せないうえに、さらに工事を継続する為の追加費用が発生するといった、施工店の倒産によって巻き起こる、施主様に降りかかるリスク等に対する保証制度になります。

EMAでは施主様がこういった倒産リスクのトラブルに巻き込まれてもご安心いただけるよう、
「施工店倒産時保証制度」を「三井住友海上」と共同で独自開発いたしました。

イメージ図

施工店の精査については、帝国データバンクによる評点や3期分の決算書等の結果を鑑み、保証摘要否かどうかを判定致します。

施工店が倒産などで債務不履行が発生すると、施主様は弊社に保証履行をご請求できます。弊社はそのご請求に基づき、まずは施工店に求償を行います。それにより求償債務が不履行となりますと、弊社は保険契約を三井住友海上様と結んでおりますので、その保険契約に基づいて、施主様に保証債務を確実に履行いたします。

施主様は債務者に対し金銭・建築資材の回収や保全・権利の移転、債務履行請求のための訴訟の準備、施工店の再選定といった諸々の煩わしい手間をかけることなく、最短で工事再開を保証されます。

施工店が倒産すると・・

施工店が倒産すると、着手金として支払った金銭の回収もできなくなるばかりか、施工店の再選定やそれによる諸々の費用負担、倒産施工店を相手にした訴訟といった負担は全て施主様のご負担となります。

さらに工事再開まで1年以上の期間を必要とし、運営開始も遅れ、投資回収もその分遅れるのです。

施工店倒産時保証制度に入っていれば!